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ふっちゃ? [駅探訪]

[がく~(落胆した顔)]駅探訪も少しずつ再開しますが不定期更新です。

[がく~(落胆した顔)]今日紹介する駅は「福生駅」(ふっさえき)です。
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福生駅(ふっさえき)は、東京都福生市本町にある、JR東日本青梅線の駅。
1894年(明治27年)11月19日:青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)立川 - 青梅間開通と同時に開業。

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福生の名前の由来
室町時代・15世紀頃、この周辺の有力な支配者として、青梅方面の三田氏と秋川方面の小宮氏がいました。
小宮氏の勢力範囲は秋川流域から多摩川の対岸の福生周辺まで含むものであったと考えられます。
つまり、福生は小宮氏の武蔵野方面進出最前線、もしくは北部方面防衛最前線といった軍事上、重要なポイントに位置していたわけです。
このような歴史的背景から福生の地名の成り立ちを考えた研究があります。
この説によると、「ふっさ」とは北方から来る敵を防ぐ土地であって、それは北方を「ふさぐ」要衝の地を意味する呼び方であったとしています。
「ふさぐ」は「ふたぐ」ともいい、「ふた」は漢字で書くと蓋ということになります。
そして「ふた」を発音する場合、「ふ」にアクセントがつくと「ふった」となり、「ふった」を繰り返していったり、強くいったりすると「ふっちゃ」と聞こえるようになるといわれています。
江戸時代の地誌「武蔵名勝図会(ずえ)」は「福生」の呼び方を土地の人は「ふっちゃと唱う」と記しており、また現在も地域の古老たちは「ふっさ」を「ふっちゃ」「ふっつぁ」などと呼んでいます。
このことからも古くは「福生」を「ふっちゃ」と呼んでいたのではないかと推測できます。
そして次第に音が「ふっさ」と変化していったのではないかと思われています。
福生市観光協会より

[がく~(落胆した顔)]なるほど~、まぁここは難読駅名でもあります。
[がく~(落胆した顔)]今だったら「ふっちゃ」の方が可愛らしくていいのにと言う女子も居そうだけどね[どんっ(衝撃)]


[がく~(落胆した顔)]ぁぁ、来週からブログネタが乏しいので週2回の更新にしますね[どんっ(衝撃)]

コメント(25)